Yayoi nakamura
 
 

 なかむらやよい です。

こんにちは。いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。ティンツでバストロンボーンを担当している中村弥生です。


今後、このホームページを通して皆さんにティンツのことをもっと知っていただきたいと思い、メンバーからのティンツの紹介や、ティンツを応援してくださっている方からのメッセージなどを掲載していこうと企画しています。


第1回目は、ティンツのメンバーがどうやって集まったか、そんな所からお話ししたいと思います。




~メンバーが集まるまで~


ティンツが結成する前、もともとは小宮山碧さんと中村友子さんは同じカルテットで一緒に活動していたのですが、2人がある時、女性4人のサクソフォン四重奏団の演奏会に行って、とても華やかな印象に影響を受けて、「私たちも女性4人でトロンボーンカルテットをやってみたいね」と思ったことが、ティンツを結成するきっかけとなったようです。

そして、2人がそれぞれの大学の後輩―小宮山碧さんが小和田有希さんを、中村友子さんが(私)中村弥生を―それぞれ誘ってくださって、まずは音出ししてみようとなったわけなんです。

ところでなんで私と小和田さんが誘われたのか・・・そういえば未だにちゃんとした理由を聞いていませんでした。今度、呑んだ席ででも聞いてみましょうか(笑)




~「ティンツ」という名前になったのは~


集まった当時は私がまだ音楽大学の3年生のときでしたが、初めてカルテットの練習をしたとき、とても楽
しかったのを今でもはっきりと覚えています。それからまもなくして、名前を決めよう、という話になりました。女性4人ということで、やはり「女性らしさ」が伝わりやすい名前が良いかなぁ、という意見が多かったです。例えば「美」だとか「華」だとか(笑)。

みんなでいろいろと考えていたら、ふと誰かが言い出したんです、「色」はどう?って。調べてみたら、「色」を意味する単語はいくつかあって、その中に “ tint ” という単語を見つけました。「じゃあ4人だから、複数系の“s”をつけたらどうかな? それぞれが色を表現しているっていう意味も兼ねて…」ということで、“TINTS”になりました。

たまに読み間違えられることもありますが(笑)、かわいらしい名前だと思いますので、是非みなさんに覚えていただけたらなと思います。決めた場所は居酒屋なんですけどね…(爆)。


こんな私たちですが、今後も頑張って参りますので、皆様応援よろしくお願いいたします。




(写真:上〜東京文化会館地下楽屋ロビー、下〜長野県南相木村ホール)